普段お仕事でスーツを着ない職業の方も多いと思います。しかし、結婚してお子さんができるとお宮参りや七五三、入園式卒園式、入学式卒業式、参観日等意外とスーツを着る機会は増えるものです。そこで自分の体型に合ったオーダースーツを一着持っていれば体型が大きく崩れない限り長く着ることができるので大変便利です。
目次
仕事ではスーツを着ないけど。スーツって必要?
冒頭にも書きましたが、職業によって普段スーツを着ない仕事をしている男性は結構いると思います。
- 私服OKな企業が多いweb業界のライターやデザイナーやプログラマー。
- 基本は作業着の製造業。
- 白衣やスクラブの医療界。
- 社内の業務サポート中心の事務職。
などで働いている方は、なかなかスーツを着る機会も少ないと思います。
ところが。。。
結婚して子供ができると、
神社へ参拝するお宮参りや七五三、
子供の成長に連れて、幼稚園保育園の入園式、卒園式。
さらに小学校、中学校の入学式、卒業式。
場合によっては参観日でも。
もちろん、子供の人数が2人3人と増えていけばその回数も増えていきます。
そう、意外とスーツを着る機会が多いのです。
既製品とオーダースーツなら断然オーダースーツがおすすめ!!
上述した様に普段の仕事でスーツを着ない人にとってはオーダースーツは格式が高く、手が出しにくい印象があるかもしれません。しかし、実際には既製品のスーツよりもオーダースーツの方が断然おすすめです。
理由1.自分の体型に合ったジャストサイズのスーツが作れる。
少し古い表現になってしまうかもしれませんが、父親は家族の大黒柱、代表者です。お宮参りや七五三、入園入学式、卒園卒業式など家族として参加する行事では父親の身だしなみが周囲の人から見たその家族の印象に直結しやすいものです。そんな状況で父親のスーツが「ブカブカ」だったり「ピチピチ、パツパツ」だったり「肩幅が合っていない」や「袖や裾がやけに短い(長い)」などいまいちな物だと、家族みんなが「なんだかだらしない家族だなぁ。」なんて印象になってしまうかもしれません。
既製品のスーツはもちろん個人個人に合わせて作られていないので、上記の様な「いまいち体型に合っていない着こなし」になりがちです。肩幅や手脚の長さ、ウエストとヒップと太もものバランスなどは十人十色ですからね。
それがオーダースーツだと腕の長さや脚の長さ、肩幅、ウエストにヒップ、太ももの太さ等自分に合わせた自分専用のスーツを作るので体型にぴったりとフィットしたカッコよく着られるスーツを作ることができます。
理由2.生地が痛みにくく長持ちしやすい。
オーダースーツでは自分の体型に合ったスーツができるので、変にシワが寄ったり生地が擦れたりしずらいためスーツが痛みにくくなります。つまり、いまいちサイズの合っていない既製品よりも長い期間切られることになります。
理由3.自分好みに完全カスタマイズできる。
オーダースーツではデザイン(シングル・ダブル)(ツーピース・スリーピース)(襟の形ノッチドラペル)(ベントの種類)(ボタンの数)、生地、色、柄、裏地とそれぞれの項目で自分の好きな様にカスタマイズして作り出すことができます。既製品では『ここは良いんだけど、ここは好みと違うな』なんて思うことも多々ありますが、オーダースーツでは拘りたいだけ拘って自分好みの一着を作ることができます。
理由4.補正が可能
オーダースーツは今現在の自分の体型に合わせて作るため、長く着用しているうちに体型が変わり所々合わなくなってくる可能性があります。しかし、多くのオーダースーツでは経年による体型の変化に合わせてある程度お直し対応してくれることが多いです。
理由5.結果的にコスパが良い。
上述した様にオーダースーツはジャストフィットで作るので長持ちしやすく、体型の変化に合わせてある程度お直し対応もしてくれるため一式買い換える機会が既製品に比べグッと減ります。その結果、割安とはいえ既製品をなん度も買い換えるよりもコスパは良くなる傾向にあります。
また、最近では比較的手にしやすい価格でオーダースーツも作れるようになっているので、既製品の方が割安とは言い切れない傾向だと思います。
家族行事に一着作っておくと良いスーツは?
オーダースーツを作るにしても、上述した様に家族行事は長年に渡り様々な種類があります。行事によって最適なスーツもそれぞれ違ってくるとは思います。
とは言え、仕事でスーツを着ない人にとっては数種類ものスーツを揃えるのはハードルが高いと思います。
そこで、比較的どのシーンにも使いやすく一着持っていると便利なのは
ダークカラー系のビジネススーツ
です。
ブラックやネイビー、ブルー、グレー、チャコールグレー、ブラウンのダークカラー系ビジネススーツを持っていると比較的どのシーンにも対応できると思います。
- お宮参り:赤ちゃんの衣装が白羽二重の着物と祝着の場合はブラックフォーマルが適しますが、ベビードレスに祝着の場合ならビジネススーツで可。
- 七五三:主役である子供の服装より格上にならない、子供を引き立てる服装が好ましいため、暗めのスーツが良い。
- 入園式卒園式(入学式卒業式):主役は子供(達)なので、目立ちすぎないよう暗めのスーツが良い。
- 参観日:だらしなくならず、身だしなみが整っている程度の印象で十分なので暗めのスーツで対応。(参観日でスーツを着る機会は稀かもしれませんが)
このように、ダークカラー系のビジネススーツが使い勝手が良いと思われます。
参考までに。
スーツの色によって与える印象について以下に簡単にまとめます。
- ネイビー系 :紳士的。真面目。エレガント。
- ブルー系 :元気。若々しい。
- グレー系 :貫禄。落ち着きがある。
- チャコールグレー:品格。冷静。スマート。
- ブラウン系 :知的。お洒落。
と言った印象を与えるそうです。
色選びの参考にしてみてください。
オーダースーツのおすすめ
オーダースーツを作るならこちらがおすすめです。
こちらの創業90年の老舗オーダースーツ【KASHIYAMA】は上質なオーダースーツが33000円からオーダーできます。
初回は店舗で専門のスタイルガイドさんに採寸してもらい自分の体型に合った一着をオーダーします。また、店舗は全国に幅広く69店舗構えています。
2回目以降は初回の採寸データをもとに、オンラインオーダーが可能です。
また、対応エリアなら出張オーダー(自宅、職場、学校)もしています。(メンズスーツのみ)
生地は200種類以上から選ぶことができ、カラーや柄、機能(ストレッチ・撥水)、生地メーカーに幅広く対応しています。
オーダースーツとしては業界最速の納期が最短一週間です。
オーダースーツとしてはお買い求めやすい金額で、納期も早いためかなりおすすめです。
まとめ
普段スーツを着ない職業の人でも、家族ができるとスーツを着る機会が多くあります。
スーツを買うにあたって、既製品よりも長くカッコよく着用できるオーダースーツがおすすめです。
スーツを買う際に参考にしてみてください。
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