「家庭でいつでもおいしい水が飲める」ということでウォーターサーバーの購入を検討している方へ、浄水型ウォーターサーバー【エブリィフレシャス】の実際の使用感についてご紹介します。ネット上で見られる様々な口コミに対して実際に使用してみてどうかもお答えしていきます。
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目次
エブリィフレシャスとは
【エブリィフレシャス】とは、「温水も冷水も使用できる」「リーズナブルに」「デザイン性と機能性を兼ね添えた」日本製の家庭用浄水型ウォーターサーバーです。
浄水型サーバー
家庭用ウォーターサーバーといえば、定期的に家庭に送られてくる大型ボトル入りのミネラルウォーターをサーバーに取り付けて使用する宅配型の物が多く見られましたが、エブリィフレシャスは水道水をサーバーに入れてカートリッジ式フィルターで浄水して使用する浄水型のウォーターサーバーです。
宅配型ウォーターサーバーのように大きく重いボトルを扱う必要がないため、女性でも扱いやすいと思います。また、定期的なボトルの受け取り、処分も必要ありません。
*カートリッジの受け取りは半年に一度必要です。
料金は完全定額
本体であるサーバーのレンタル料、交換用カートリッジ、配送料（本体・カートリッジ）が全て定額料金3300円に含まれているので、ある時だけ急に支払いが高額になったりすることがありません。
設置が簡単
家に置いてコンセントを挿すだけなので設置がとても簡単です。もちろん初期費用や設置工事は不必要です。また、使用開始してからの場所の変更も問題ありません。
お手入れが簡単
貯水タンク、出水口のキャップ、コップ置きのトレイはどれも簡単に取り外すことができお手入れが簡単です。
また後面の吸気フィルタも簡単に取り外すことができ、フィルタにたまったホコリも掃除機で軽く吸うだけの簡単お手入れです。
除去物質は23種類。安心の飲み水を提供
水道水内の残留塩素やカビ臭、総トリハロメタン、クロロホルム等水道水に含まれる有害物質23種類を除去。安心な水にしてくれます。
試しに塩素試薬で塩素が除去されているか試してみました。
塩素があるとピンク色になる試薬を水道水と、エブリィフレシャスを通した後の水に入れて比較しました。
画像の右が水道水、左がエブリィフレシャスを通した後の水です。ピンク色の水道水にくらべて明らかに透明になっています。塩素だけの評価ですが浄水機能は十分だと思います。
３タイプから選べる
コンパクトな卓上型の「mini」使いやすい据え置き型の「tall」tallにcafe機能がついた「tall+cafe」の３つのタイプから選べます。
mini（ミニ）
キッチンカウンターからソファのサイドテーブル、ベッドサイドなど家中どこでも置ける卓上型のフレシャスです。250（幅）×295（奥行き）×470（高さ）㎝とコンパクトなので邪魔にならず、ちょっとしたデッドスペースでにも設置することができます。冷水（5℃〜10℃）eco冷水（10℃〜15℃）温水（80℃〜85℃）eco温水（70℃〜75℃）が使用できます。
我が家はこのタイプをキッチンカウンターに置いて使用しています。
tall（トール）
使い安さとデザイン性にこだわった据え置き型です。大きさは290（幅）×363（奥行き）×1125（高さ）で、出水口の高さも使いやすい高さに設計されています。miniには無い高温水（約90℃）モードを備えています。
tall+cafe（トールプラスカフェ）
tallにcafe機能が付いたタイプです。本体にuccのドリップポッドを入れることによりウォーターサーバーから直接コーヒーを入れることができます。さらにドリップポッドはコーヒーだけでなく、紅茶や緑茶もラインナップされています。
実際の使用感・口コミに対する使用感
エブリィフレシャスをネットで検索すると、さまざまな口コミが見られます。代表的なものに対して実際に使用してどうかをまとめてみたいと思います。
「まずい」？肝心の水のお味は？
エブリィフレシャスを検索すると「まずい」というワードが見られます。
特に「買ってくる天然水、ミネラルウォーターと比べると味が落ちる」というコメントが気になる所だと感じました。
実際に使っている実感としては、
「ミネラルウォーターと比べたら味は落ちるのかもしれませんが、水道水独特の臭いや余計な雑味が無くなっている」
という感覚です。つまり
「美味しい水を飲める」というよりも「臭く無い、まずく無い水を飲める」といった所が重要だと思います。
出水時の音がうるさい？
エブリィフレシャスのネガティブな口コミの中に「出水時の音がうるさい」というものが見られました。
これについて私は「確かに音はしますが、一般的な電気ポットから出水する時の音と変わらない」と思います。
例えばエブリィフレシャスの音によって、「お昼寝中の子どもが起きてしまう」とか「TVの音が聞こえない」と言ったことは一切考えられないと思います。
出水が遅い。時間がかかる？
また、「水の勢いが弱く、注水に時間がかかる」という意見も見られました。
「確かに遅い」です。
普通に水道の蛇口からの出水に比べれば遥かに遅く、大量に使いたい時（２リットル入りのお茶をボトルに入れる時、うどんやそばを茹でるのに大量にお湯を使いたい時）などは蛇口に比べて結構な時間がかかります。
ちなみに500ml入れるのに約20秒かかります！
私個人としては性格上せっかちでも無いので使い続けているうちに気にしなくなった方ですが、どうしても手早く作業したい人にとっては１つネックになる部分ではあると思います。
コップ置きトレイが小さい
「コップ置きトレイが小さいため、大きめの鍋に入れるのが大変」という口コミも見られました。
確かにコップ置きなので、鍋は置けず出水時に鍋を片手で持ち続けなければいけません。女性や大きい鍋に入れる場合は使いずらさを感じるかもしれません。私は大きめの鍋に入れるときには計量カップに入れてから鍋に移しています。これも人によっては煩わしいかもしれませんね。
タンクが小さく給水が頻繁に必要
特にminiのタイプではタンク容量が5リットルで、料理に使ったり水筒にいれたりするとすぐに無くなってしまいます。そしてすぐに無くなってしまうとはいえ容量は５リットル。つまり水を入れると５kgの重さになります。「すぐに無くなってしまうけど、給水するときは重い！！」という何とも難しい容量だと思います。
そこでうちでは給水する時はタンクを外さず、他の容器（ボウル）から注ぐ方式にしています。設置場所が水道の近くであり、片手で持てるサイズのボウルに２杯程でいっぱいになるのでタンクを外すよりスムーズな給水ができています。
tallやtall +cafeのタイプではタンクの容量が5.7リットルと少し大きくなるので、給水の頻度は少し抑えられると思います。その分タンクは重くなるので、こちらでも給水の仕方は工夫すると良いと思います。
お湯の温度が低い
こちらも特に高温水機能のないminiタイプに言えることですが、温水の温度が80〜85℃のため、沸かしたお湯に比べてぬるめです。
やはり性格上私はそんなに熱々の熱湯を求めていないので気にしていませんが、より熱々をお求めの方は90℃の高温水機能が使えるtallやtall+cafeの方が良いと思います。
ただ、「90℃でも物足りない」という方は他社の物の方が良いでしょう。
まとめ
浄水型ウォーターサーバーエブリィフレシャスの使用感を紹介しました。
といった特徴です。
確かにデメリットもありますが、我が家では安心安全の飲み水というのを重要視し、導入して良かったと思っています。また、完全定額制なのでコスト面でも安心です。
家庭にウォーターサーバーを検討中の方、ぜひ使ってみてください。
every frecious（エブリィフレシャス）