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お家で本格トマトソースの作り方。これだけで美味しい!パスタにもピザにもパンにも!!

イタリア料理の定番トマトソースの作り方。家庭でも本格的な味を作れます!!

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トマトソース系のパスタやピザに幅広く使えるトマトソース

トマトソースのパスタって美味しいですよね!シンプルにパスタと和えるだけのポモドーロや辛いアラビアータ。パンチェッタと玉ねぎを合わせたアマトリチャーナなんて最高です!!

今回紹介するトマトソースは家庭でもできるトマトの甘みを生かした本格的なトマトソースです。これさえ作っておけば色々なトマト系パスタが作れます!簡単なのでぜひ作ってみましょう!!

材料

材料はこちら

  • トマトホール缶・・・・・2缶(内容総量400g 固形量240g)
  • にんにく・・・・・・・・2片
  • バジル・・・・・・・・・2茎
  • オリーブオイル・・・・・大さじ2
  • 塩・・・・・・・・・・・4g

作り方

にんにくを潰す

にんにくは2片とも包丁で潰します。皮付きのままで良いです。

にんにくとオリーブオイルを温める

鍋に潰したにんにくとオリーブオイルを入れて温めます。この時鍋を手前に傾けるとにんにくがオリーブオイルに浸かり、香りの移りが良くなります。

最初は強火で、にんにくから気泡が出てきたら弱火に落とし、にんにくがうっすら色付き、香りがしっかり出るまでじっくり温めていきましょう。

ホールトマトをボウルにあけ潰す

ホールトマトはボウルにあけ、手で潰していきます。

この時ヘタの付いていた黒い部分や、皮が残っていた場合は取り除きましょう。

潰し加減はお好みです。トマトの果肉感が少し残るのがお好みの方は潰しすぎない様にしましょう。滑らかなソースを作りたい場合はしっかり潰します。

にんにくの香りがたったらバジルを入れる。

にんにくが薄茶色程度に色付き、かおりが十分にたったらバジルを入れ、にんにくオイルと馴染ませバジルの香りを引き出します。

潰したトマトを入れる

バジルにオイルが馴染みバジルの香りが引き立ったらトマトを入れていきます。

熱くなった鍋に常温のトマトを入れるとハネやすいので気をつけてください。

トマトを入れると鍋の温度がさがるので、トマトがポコポコと沸く程度まで火力を上げましょう。

塩を入れ、煮込む

塩を入れ、軽く混ぜて馴染ませたら20〜30分煮込みます。

トマトから出る水分が静かに沸いているくらいの火加減で煮込みます。

鍋が浅い場合トマトが跳ねることがあるので、↓の様な飛び跳ね防止の網があるとキッチンが汚れなくて良いです。

全体量が3分の2程になったら完成

ソースがしっかり煮込まれ、重たくなり全体量が3分の2程になったら完成です!お疲れ様でした!!

保存の仕方

すぐに全部使わない場合、冷蔵庫でも数日は保ちますが、製氷器に入れて冷凍すると便利です。

色々な料理に使ってみましょう

本格的なトマトソースが出来ました!ぜひ色々な料理に使ってみてください。

おすすめはやっぱりパスタですね!!ポモドーロ、アラビアータ、マリナーラ、アマトリチャーナ等全てのトマトパスタに使えます。

*注:トマトの酸味は飛び切っていません!!

出来上がったソースを味見していただくとわかると思いますが、トマトの酸味はまだ飛びきっていません。このままパスタに和えるだけだと酸味の強いパスタになります。トマトの酸味を飛ばして旨みの凝縮したパスタにするのはトマトソースをベースにパスタソースを作る時です。ソースを作る段階でトマトソースの水分が飛ぶまでしっかり沸かし、にんにくオイルや唐辛子、パスタの茹で汁や具材等の旨みとトマトの甘味をバランスよく合わせてみてください。

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トマトホール缶はこちらがおすすめです。色々なトマトを試しましたが、一番甘味がでやすく使いやすいと思います。

まとめ買いしてストックしておくとすぐに使えて便利です。


にんにくといえばやっぱり青森産ですね。大粒で風味豊かです。

数は多いですが冷凍しておくと日保ちします。


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